都井岬(宮崎県串間市)~100頭の野生馬が草を食む
宮崎県の南東部の太平洋に突き出たところが都井岬です。
ここには御崎馬という野生の馬が生息しています。
高鍋藩秋月家によって元禄10年(1697年)福島地方(現在の串間市)に設置された藩営牧場の1つが御崎牧(現在の都井岬)で、開設以来今日まで300余年ものあいだ極めて粗放な周年放牧で飼育され、その繁殖は全く自然にまかされていました。現存する日本在来馬(北海道和種、木曽馬、御崎馬、対州馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬)のひとつで、昭和28年(1953年)に純粋な日本在来馬として国の天然記念物に指定されました。(wikiより)
なだらかな丘陵で草を食む野生馬を眺めながら、遊歩道を散策できます。
眼下には水平線が広がります。
駐車場は何か所かに分かれていて、馬を見るなら、手前の駐車場で、奥の駐車場まで行くと、すぐ近くに都井岬灯台があります。
2010年3月29日 訪問
住所:宮崎県串間市大納80-2
絶景度:★★★★
駐車場:★★★★★
難易度:★★★(狭いところはないが遠い)