両子寺(ふたごじ)は、大分県の国東半島の中央部にそびえる両子山(721m)の中腹にある、天台宗の寺院です。718年の創建で、1300年の歴史があります。
駐車場から本堂までは歩いてすぐですが、そっちの方向に進まずに、石段を下っていくと、山門の下の両脇に仁王像の石像があります。
江戸時代後期の作で、高さ245cmと堂々たる姿をしていました。国東半島最大級とのことです。
境内に行くには拝観料300円がかかります。
本堂の中にも入ることができ、ご本尊の阿弥陀如来像をお詣りすることができます。
また紅葉の名所だそうです。
2017年9月24日 訪問
所在地:大分県国東市安岐町両子1548
絶景度:★★
駐車場:★★★★
難易度:★★