阿蘇中岳火口(熊本県阿蘇市)~火山活動を続ける深さ150mの火口を間近で眺める
草千里ヶ浜を過ぎてしばらく進むと、旧阿蘇山ロープウェイ乗り場の駐車場に着きます。
2016年の噴火の被害を受け、ロープウェイは運休中でしたが、再開を断念し、撤去することになったようです。
ここからは、阿蘇山公園道路(800円)で山上の駐車場へ向かいます。
火山活動が活発な時期はここから先へは進めないので、事前に調べておく必要があります。
約5分で山上駐車場に到着。
ロープウェイの山上駅は、あちこちの窓ガラスが割れたままで、噴石の恐ろしさがそのまま残っていました。
阿蘇山とは、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳、根子岳の阿蘇五岳で構成され、噴煙を上げているのは主に中岳の中央火口丘群です。
7つの火口があり、周囲4km、深さ150mもあります。
駐車場から5分ほど歩くと火口を見ることができます。
ひっきりなしに水蒸気か噴煙が、立ち上っていて、火口の底にある池までは見えませんでした。
火山ガスも噴出していて、呼吸器系の疾患を持った人の見学は禁止されています。
浴室リモコンにはBluetoothを搭載し、スマートフォンを浴室に持ち込まなくてもワイヤレスで接続が可能。入浴しながら音楽が聴ける。 |
2018年7月22日 訪問
絶景度:★★★★
駐車場:★★★★
難易度:★★★