坂本八幡宮(福岡県太宰府市)~新元号『令和』ゆかりの地
大宰府政庁の駐車場から徒歩5分くらいです。
八幡宮のすぐ前にも駐車場があります。
混雑を予測して、大宰府政庁の駐車場から歩いて行きましたが、もう一時のブームは去っており、すぐ前の駐車場にも余裕で停められます。
「令和」は645年の大化から数えて、248番目の元号になります。
「令和」の典拠は、万葉集に収められた「梅花の歌三十二首 序文」にある、
初春の令月にして(しょしゅんのれいげつにして)
気淑く風和らぎ (きよく かぜやわらぎ)
梅は鏡前の粉を披き (うめは きょうぜんのこをひらき)
蘭は珮後の香を薫ず (らんは はいごのこうをくんず)
の文言を引用したものです。
この梅花の宴が開かれた大伴旅人の邸宅がこのあたりにあったと言われています。
八幡宮自体はそんなに大きな規模ではなく、地元の神社といった感じです。
御朱印もいただけますが、宮司さんのいない時間帯は、御朱印帳への記入ではなく、御朱印の書かれているものが配られます。
2019年9月29日 訪問
所在地:福岡県太宰府市坂本3-14-23
絶景度:★
駐車場:★★★★
難易度:★