神崎鼻(長崎県佐世保市小佐々町)~日本本土最西端の地
佐世保から平戸方面に向かうときに立ち寄ってみました。
神崎鼻(こうざきばな)といい陸地でつながっている本土最西端の場所です。
佐世保の展海峰からは1時間くらいかかりました。
駐車場は15台くらい停められます。
駐車場から最西端の記念碑まで5分くらい歩きます。
山に登っていく道の方が広い道ですが、海岸沿いの遊歩道から行った方が楽です。
日本本土最西端到達証明書がもらえますが、どこにあるのか分かりませんでした。
佐世保市役所に申請したら後日郵送してくれました。
2021年に行った本土最南端の佐多岬に次いで2か所目です。
最北端と最東端は北海道にあるので当分は行けないと思います。
2023年9月24日 訪問
絶景度:★★★★
駐車場:★★
難易度:★★★
旧佐世保無線電信所【針尾送信所】(長崎県佐世保市)~圧倒的存在感の3本の電波塔
西海橋公園に桜を見に行ったときに3本の塔が見えて気になっていたので行ってみました。
みかん畑の中に立っているのは1922年に建てられた旧日本海軍の電波塔です。
高さは135~137mで3本の塔は約300m間隔の正三角形になっています。
ここから太平洋戦争開戦の暗号「ニイタカヤマノボレ1208」を送信したという説もありましたが、実際は船橋市の送信所からの可能性が高いそうです。
2013年に重要文化財に指定されてから内部が公開されています。見学無料。
駐車場も無料で、30台くらいは停められます。
海側にある3号塔は内部に入ることができます。
基部の直径は12m、高さ137mで上に行くにつれ細くなっています。
内部には555段のはしごがあり、壁を背にして登るようです。
今は航空障害灯の点検のために使うそうですが、昭和40年ごろは高校生が登って記念撮影していたと新聞記事で読みました。
100年も前に建てられたとは思えないその巨大さに圧倒されます。
近くにある電信室も見学できます。
ロールプレイングゲームの中に入り込んだような雰囲気で日中でも薄暗くて夜は怖そうです。
2023年9月24日 訪問
絶景度:★★★
駐車場:★★★★★
難易度:★
広島平和記念資料館・原爆ドーム(広島市中区)~原爆の日の直後で入場制限あり
広島平和記念資料館に娘と行きました。
車は平和記念資料館の元安川を挟んだ対岸のコインパーキングに置いて歩いていきました。
観覧料200円(中学生以下無料)です。
この日は原爆の日の直後ということもあって、多くの人が訪れていて一部入場が制限されていました。
外国人は欧米系の人が圧倒的に多かったです。
隣りの岡山県で育ちましたが、広島の原爆資料館は初めてでした。
多くの修学旅行生は広島に行くと思いますが、岡山の学校の修学旅行は長崎の原爆資料館なのです。
資料館では、原爆投下直後の惨状や数日、数か月間苦しみながら亡くなっていった人、頭では知っていたものの残された生々しい写真を実際に目にすると言葉がありません。
平和の灯、原爆の子の像、平和の鐘などを訪れたあと原爆ドームの近くまで行ってみました。
2019年8月10日訪問
絶景度:ー
駐車場:★★
難易度:★
もみじライン(栃木県日光市~那須塩原市)~車窓から紅葉が楽しめる人気の道路
イニシャルDの聖地巡礼で立ち寄りました。
標高1000mの高原を走行する全線片側1車線の道路です。
2020年12月までは有料道路でしたが現在は無料開放されています。
この日はあいにくの空模様でしたが、晴れていると富士山まで見渡せることもあるそうです。
森林の中を抜けていく道路で景色は良くありません。
まだ紅葉には早い時期でしたが、紅葉のシーズンは渋滞するそうです。
もみじラインの峠ステッカーは塩原もの語り館というところで販売しています。
2022年9月18日訪問
絶景度:★★
駐車場:ー
難易度:★★