【福岡発】天気のいい週末のドライブの記録

クルマを運転するのが好きでこれまで行ってきたスポットを毎日12時05分に載せてきましたが、しんどくなってきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

有明フェリー(長崎県多比良港⇔熊本県長洲港)~カモメと戯れる45分のクルーズ

有明フェリーとカモメ(2017年3月20日午前撮影)

有明フェリーは、長崎県雲仙市国見町多比良港熊本県長洲町の長洲港を結ぶフェリーです。

有明海を横断し、片道約45分で到着します。5m未満2460円です。

 

多比良港から乗船しましたが、出航して間もなくカモメの大群がフェリーの進路に沿って、付いてきます。

船内の売店でカモメのエサ(パン)を売っていて、デッキに出て、空に放り投げると見事にカモメがキャッチします。

中には手渡しできるカモメもいました。

カモメはエサをキャッチした後も旋回して、またフェリーの後ろに回り込んで、次のエサをもらおうと何度も何度もやってきます。

そうこうしていると対岸の長洲港に着きました。

カモメも付いてきていて、折り返し便で帰るのでしょうか。

お子さんは喜ぶと思います。 

 

 

 

2017年3月20日 訪問

所在地:長崎県雲仙市国見町/熊本県玉名郡長洲町

絶景度:★★

駐車場:ー

難易度:★

宗像大社 辺津宮(福岡県宗像市)~肌にビリビリ感じる最強のパワースポット

宗像大社(2017年4月23日午前撮影)

宮地嶽神社からも近く車で10分くらいで宗像大社に到着します。

こちらの社殿も立派な建物です。

社殿から奥に5分くらい歩いて行くと高宮祭場という最も神聖な場所があります。

宗像大神が降臨した場所だそうです。

ビリビリと腕に何かを感じるほどのパワースポットです。

 

宗像大社は今回行った場所(辺津宮)と11キロ離れた大島にある中津宮

さらに49キロ離れた沖ノ島にある沖津宮の総称だそうです。

 

中でも沖ノ島は、神宿る島とも呼ばれ、立ち入りが制限されており、島に立ち入って見たものを口外してはいけないなどの厳しい掟があります。

海の正倉院ともいわれ、出土品8万点が国宝に指定されています。

 

2017年に世界遺産に登録されました。

 

2017年4月23日 訪問

住   所 :福岡県宗像市田島2331

絶景度:★★

駐車場:★★★★★(無料)

難易度:★

宮地嶽神社(福岡県福津市)~夕陽と800mの参道が一直線になる光の道

宮地嶽神社参道(2017年4月23日午前撮影)

宮地嶽神社は福岡市の東にある福津市にあります。

神社正面の石段から海へ伸びる一直線の参道は、10月と2月のごく短い期間のみ、

その延長線上に夕陽が沈み「光の道」と呼ばれるようになりました。

嵐の出ていたJALのCMで一気に有名になりました。

当然、この日は光の道にはなりませんが、海まで一直線に参道が伸びるさまは

見事な景観です。

光の道(看板より)

本殿の大注連縄は日本一の大きさとのことです。

駐車場はバス停の裏側に無料の駐車場があり、ここが一番近いと思います。

本殿手前まで車で登れますが、祈祷の人のみなので、車では登らない方が賢明です。

 

 

2017年4月23日 訪問

住   所:福岡県福津市宮司元町7-1

絶景度:★★★★

駐車場:★★★★★

難易度:★

草千里ヶ浜(熊本県阿蘇市)~阿蘇観光で最も有名なスポット

草千里ヶ浜(2017年4月30日午後撮影)

阿蘇観光で一番有名な場所だと思います。

烏帽子岳の中腹、標高1140mに広がる風光明媚な草原です。

草原には池がありますが、渇水時は消失します。散策や乗馬もできます。

中岳からの噴煙もよく見えます。

この日はまだ桜が咲いていました。草原が緑に覆われるのは、まだ後のようです。

駐車場は500台収容でき、駐車料金が410円かかります。

レストラン、土産物店、火山博物館があります。

草千里ヶ浜に入るには、北側のJR阿蘇駅方面から向かう坊中線、熊本市内から向かう下野線、南阿蘇から向かう吉田線の3つのルートがあります。

 

草千里ヶ浜から車で5分ほどで山上広場(旧ロープウェイ乗り場)に着きます。

山上広場から火口に向かう道路は有料です。火山活動の影響により通行止めになることがあります。

2017年4月30日 訪問

住   所:熊本県阿蘇市赤水1930-1

絶景度:★★★★★

駐車場:★★★★★(有料)

難易度:★

南阿蘇水の生まれる里白水高原駅【南阿蘇鉄道】(熊本県南阿蘇村)~かつて日本一長い名前だった駅

南阿蘇水の生まれる里白水高原駅 2017年4月15日午前撮影

南阿蘇鉄道高森線は、立野~高森を結ぶ17.7kmの路線です。

熊本地震の影響で、立野~中松間の10.5kmの区間は今も不通となっています。

その不通の区間にこの「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」があります。

現在はもっと長い名前の駅が他にできたようで、日本一ではないみたいです。

 

不通区間なので駅舎は閉鎖されており、当然ながらいつまで待っても列車は来ません。

可愛らしい駅舎なのですが、列車が来ない駅というのも淋しい感じです。

早く復興されることを願います。

 

 

 

2017年4月15日 訪問

住所:熊本県阿蘇郡阿蘇村中松

絶景度:★★

駐車場:★★★

難易度:★

見晴台駅【南阿蘇鉄道】( 熊本県南阿蘇村)~午後の紅茶のCMで有名になった駅

見晴台駅トロッコ列車 2017年4月15日午後撮影

南阿蘇鉄道熊本地震で甚大な被害を受け、現在の運行区間は高森~中松間

の約7kmの区間となっています。

2016年冬に放映されたキリン午後の紅茶のCMがこの駅を舞台にしていました。

CMの中で登場する自販機は当初設置されていなかったんですが、訪れる人の声を

反映して、2017年4月30日までの期間限定で設置されていました。

(今はもうないと思います)

KIRINの自販機 2017年4月15日撮影

 

駅名の「見晴台(みはらしだい)」のとおり、阿蘇の外輪山に囲まれた風光明媚な

場所にあります。CMでは駅員さんがいますが、無人駅です。

 

キリン午後の紅茶CM「あいたいって、あたためたいだ」↓


www.youtube.com

 

 

 

2017年4月15日 訪問

住   所:熊本県阿蘇村両併

絶景度:★★

駐車場:★★(5~6台可能)

難易度:★

白川水源【名水百選】(熊本県南阿蘇村)~南阿蘇の湧き出したばかりの天然水が飲み放題

白川水源 2017年4月15日撮影

熊本市内を流れる一級河川・白川の水源です。

一心行公園から車で5分ほどで白川水源の駐車場に着きます。

神社の境内から水が湧き出しています。

水温14度、毎分60トンも湧き出しているそうです。

環境省の名水百選にも選ばれています。

柄杓で汲んで持ち帰ることも可能です。ペットボトル持参で行きましょう。

売店で大きなペットボトルを売っていますが、せっかくタダで汲めるのにもったいないです。

(協力金で100円程度かかりますが)

私は350mlのペットボトルしか持っていなかったので、それに汲んで持ち帰り、家に帰るころにはなくなりました。

 

 

2017年4月15日 訪問

住所:熊本県阿蘇村白川2040

絶景度:★

駐車場:★★★★★

難易度:★