有明フェリー(長崎県多比良港⇔熊本県長洲港)~カモメと戯れる45分のクルーズ
有明フェリーは、長崎県雲仙市国見町の多比良港と熊本県長洲町の長洲港を結ぶフェリーです。
有明海を横断し、片道約45分で到着します。5m未満2460円です。
多比良港から乗船しましたが、出航して間もなくカモメの大群がフェリーの進路に沿って、付いてきます。
船内の売店でカモメのエサ(パン)を売っていて、デッキに出て、空に放り投げると見事にカモメがキャッチします。
中には手渡しできるカモメもいました。
カモメはエサをキャッチした後も旋回して、またフェリーの後ろに回り込んで、次のエサをもらおうと何度も何度もやってきます。
そうこうしていると対岸の長洲港に着きました。
カモメも付いてきていて、折り返し便で帰るのでしょうか。
2017年3月20日 訪問
絶景度:★★
駐車場:ー
難易度:★
宗像大社 辺津宮(福岡県宗像市)~肌にビリビリ感じる最強のパワースポット
宮地嶽神社からも近く車で10分くらいで宗像大社に到着します。
こちらの社殿も立派な建物です。
社殿から奥に5分くらい歩いて行くと高宮祭場という最も神聖な場所があります。
宗像大神が降臨した場所だそうです。
ビリビリと腕に何かを感じるほどのパワースポットです。
宗像大社は今回行った場所(辺津宮)と11キロ離れた大島にある中津宮、
中でも沖ノ島は、神宿る島とも呼ばれ、立ち入りが制限されており、島に立ち入って見たものを口外してはいけないなどの厳しい掟があります。
海の正倉院ともいわれ、出土品8万点が国宝に指定されています。
2017年に世界遺産に登録されました。
2017年4月23日 訪問
住 所 :福岡県宗像市田島2331
絶景度:★★
駐車場:★★★★★(無料)
難易度:★
宮地嶽神社(福岡県福津市)~夕陽と800mの参道が一直線になる光の道
神社正面の石段から海へ伸びる一直線の参道は、10月と2月のごく短い期間のみ、
その延長線上に夕陽が沈み「光の道」と呼ばれるようになりました。
嵐の出ていたJALのCMで一気に有名になりました。
当然、この日は光の道にはなりませんが、海まで一直線に参道が伸びるさまは
見事な景観です。
本殿の大注連縄は日本一の大きさとのことです。
駐車場はバス停の裏側に無料の駐車場があり、ここが一番近いと思います。
本殿手前まで車で登れますが、祈祷の人のみなので、車では登らない方が賢明です。
2017年4月23日 訪問
絶景度:★★★★
駐車場:★★★★★
難易度:★
草千里ヶ浜(熊本県阿蘇市)~阿蘇観光で最も有名なスポット
阿蘇観光で一番有名な場所だと思います。
烏帽子岳の中腹、標高1140mに広がる風光明媚な草原です。
草原には池がありますが、渇水時は消失します。散策や乗馬もできます。
中岳からの噴煙もよく見えます。
この日はまだ桜が咲いていました。草原が緑に覆われるのは、まだ後のようです。
駐車場は500台収容でき、駐車料金が410円かかります。
レストラン、土産物店、火山博物館があります。
草千里ヶ浜に入るには、北側のJR阿蘇駅方面から向かう坊中線、熊本市内から向かう下野線、南阿蘇から向かう吉田線の3つのルートがあります。
草千里ヶ浜から車で5分ほどで山上広場(旧ロープウェイ乗り場)に着きます。
山上広場から火口に向かう道路は有料です。火山活動の影響により通行止めになることがあります。
2017年4月30日 訪問
絶景度:★★★★★
駐車場:★★★★★(有料)
難易度:★
見晴台駅【南阿蘇鉄道】( 熊本県南阿蘇村)~午後の紅茶のCMで有名になった駅
南阿蘇鉄道は熊本地震で甚大な被害を受け、現在の運行区間は高森~中松間
の約7kmの区間となっています。
2016年冬に放映されたキリン午後の紅茶のCMがこの駅を舞台にしていました。
CMの中で登場する自販機は当初設置されていなかったんですが、訪れる人の声を
反映して、2017年4月30日までの期間限定で設置されていました。
(今はもうないと思います)
駅名の「見晴台(みはらしだい)」のとおり、阿蘇の外輪山に囲まれた風光明媚な
場所にあります。CMでは駅員さんがいますが、無人駅です。
キリン午後の紅茶CM「あいたいって、あたためたいだ」↓
2017年4月15日 訪問
絶景度:★★
駐車場:★★(5~6台可能)
難易度:★